手術が終わり、なんとか翌日の朝を迎えることができました。

前の記事: 【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 入院編 vol.5】初めての手術。全身麻酔。全身麻酔から目が覚めてベッドに戻ってくるまで。

※一部の画像はイメージ or 前日に撮影していたものです

翌日も気分の悪さが続きました

昨日はとにかく気分が悪くてつらかったです。それは翌日も続きました。(画像は前日撮っていたものです)

麻酔科の先生に聞いてたことなので覚悟はしてたけど、ほんとにずーっと乗り物酔いをしてる感じ。私は特に小さい頃、バス酔いをしやすかったので、あのバス酔いを思い出しました・・・バスなら降りればまあ直るけど、これはいつまで続くんだろうと不安になりましたね・・・

気分の悪さはもちろんだけど、寝返りが打てず腰は痛いし、それに加えて相部屋・・・ほとんど寝てない状態で朝になりました。

痛みの方はほとんどなくてそれはよかったけど、おなかに力が入ったり、横向きになった時はやっぱり鈍痛というかひびくというか、そういう鈍い痛みは多少感じます。

水分と100均のペットボトルホルダー

前回の闘病記で書き忘れていましたが、水分は夜中くらいから飲んでいいということになりました。

その水分も一口までにしてください、飲みすぎないようにしてください、という風に言われていたので、喉が乾いたなあと思う時に一口ずつ口に含む感じで飲みました。

手術前にペットボトルにセットしておいた100均のペットボトルホルダー。すごく役に立ちました。寝ながら一口ずつという飲み方をしやすかったです。

ペットボトルは冷蔵庫で冷やしていましたが、看護師さんに取ってもらい、それからはベッドから届く範囲に置いてました。

体温と血圧の計測、傷の確認など

朝一から看護師さんの体温と血圧の計測がありました。術後熱が出ていたけどこの日も熱がありました。確か38度近く出てたかな。

術後の傷の確認も定期的に行われます。問題ないようでした。傷にはガーゼが貼られていますがこの段階では自分では確認していません。

一晩つけていたフットポンプが取れた

血栓症防止のため、術後足につけていたフットポンプ。朝外すことができました。一つこういう機器が外れるとなんとなく嬉しい。

ただまだ点滴に尿管はついたままです。

術後最初の朝食

bread on white and blue ceramic plate

7時。朝食の時間になりました。まだデスクで食べることができないため、スタッフさんにベッドを起こしてもらい、ベッドで朝食になりました。これも初めての体験です。

ただ・・・気分が悪いためまったく食べられませんでした汗(画像はイメージです)携帯も貴重品ボックスのところに入れてしまっていて取れなかったので写真も撮れませんでした。食事には献立やカロリーが記載された紙が一緒についてて、他の食事は紙を保管しましたが、この食事のみ保管する余裕もなかったです。

確かおかゆと小鉢が3品ほどあったように記憶しています。食事はいちお一口くらい食べてみたかな。でもそれ以上はいらない・・・となってしまいましたね・・・

1時間ほどしてスタッフさんがお皿を下げに来たのでそのまま持って帰ってもらいました。

前日スタッフさんに「このトレイにセットしておいてください」と言われていた歯ブラシやコップ。ご飯は食べれていないし気分も悪いし、結局ここでは使いませんでした。

尿管を取ります

午前10時前くらいだったかな。尿管を取ることになりました。と同時にオムツも取れます。

尿管は麻酔が効いてる間につけるけど、目が覚めてからも痛くはなかったです。ただ、違和感はあるし、管もぶら下がってるので煩わしさはありました。

そのために立たないといけないけど、まだ気分が悪いのと体のだるさもあってかなりしんどかったです汗 看護師さんに支えてもらいトイレへ移動。

どうやって抜くんだろうと思ったけど、普通に力づくで抜く感じ笑 「息を吐いてください」と言われ、息を吐いたタイミングでいっきに引き抜く感じでしたね。少し痛いような感じがしたけど、一瞬だし余裕でした。とはいえあまり体験はしたくないけど笑

あとはオムツを捨てて、使い捨てのショーツに履き替えてベッドに戻りました。

この後リハビリで歩くことになりますがかなりしんどかったです・・・

前の記事: 【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 入院編 vol.5】初めての手術。全身麻酔。全身麻酔から目が覚めてベッドに戻ってくるまで。