手術の翌日。あいかわらず気分が悪いものの、朝10時くらいには尿管が取れました。

参考: 【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 入院編 vol.6】全身麻酔による気分の悪さは翌日も続きました。初めて尿管を抜いた感想。

尿管が取れたらリハビリのためにひたすら体を動かします。

担当医の先生の診察

前回の記事で触れるのを忘れていましたが、朝、前日手術を担当していただいた先生が来られ、少し話をし、軽い診察がありました。手術の傷も見てもらいましたが、問題ないですね、とのこと。

貴重品ボックスからスマホを救出

尿管が取れたタイミングで、貴重品ボックスからスマホを取ることができました。前日の手術前、スマホなどの貴重品を貴重品ボックスに入れて鍵をかけていたため、ずっとスマホを見ることができませんでした。

鍵は手元にあったものの、貴重品ボックスがあるデスクはベッドから少し距離があったので取ることができず・・・

着厚ストッキングを脱ぐ

血栓症を防ぐために昨日の手術前からずっと着厚ストッキングを履いていましたが、尿管が取れたので着厚ストッキングも脱ぐことができました。

ちなみにこの着厚ストッキング。持ち帰ってもOKとのこと。まだ綺麗で履けそうだったので持ち帰ることにしました。(ただ手術から2ヶ月以上経ちましたが、正直履いていません苦笑 普段使いで履いても体にいいんだろうけど)

お風呂に入れない代わりに体を拭いてもらいました

この日はお風呂に入れないことになってました。その代わりに体を拭く時間が設けられていました。看護師さんがタオルを準備してくださって、体の拭けるところは自分で拭き、背中とか手が届かないところは看護師さんに拭いてもらいました。

それから着ていた入院着も上下着替えました。入院着は、以前も記事にしていますが、病院内のアメニティーのレンタルを申し込んでいるので毎日着替えられます。

アメニティーの業者さんが2日に1回部屋を回ってこられてタオルや入院着を置いていってもらえるし、ナースセンターの前にも予備が置いてあったので困ることはありませんでした。食事用の箸もこの時補充してもらえます。

全身麻酔後のリハビリ。院内を歩く

尿管が取れて着替えもできて少し気分的に楽になりましたが、気分の悪さはまだまだあってつらい・・・でも次はリハビリで院内を歩くことになりました。

術後のリハビリというのはよく聞いてた話だけど、私の場合は歩くのみでしたね。特に注意事項もなく。でもできるだけ歩いた方がいいと聞いたので、がんばって歩きます。

お見舞いに行った時やドラマ、ここに入院してからも、点滴を吊るす台を押しながら歩いてる方をよく見かけていましたが、まさに自分がその状態です笑 術後からずっと点滴を打っていて、点滴はまだ続いていたので台を押しながら院内を歩きました。

ただ、気分が悪いし、体はだるいし、痛みはほとんどないとは言え、軽い鈍痛みたいなのは感じるので、ちょっとよろよろ・・・ゆっくり・・・という感じで歩きました。

私が入院してた病棟には2ヶ所待合室があったので、そこまで歩いて休憩、また歩いてもう1ヶ所の休憩所まで行ってそこで休憩。待合室にはテレビもあるし、ウォーターサーバーもあるので、暇つぶしも兼ねてしばらくそこで過ごしました。

でも気分の悪さがなかなか抜けなくて・・・この気分の悪さはいつなくなるんだろうと少し不安に・・・

昼ごはん

12時になり、昼ごはんになりました。

本日の昼ごはんはこんな感じ。

  • ごはん
  • タンドリーチキン
  • インゲンソテー
  • 野菜の甘酢漬け
  • かぼちゃのサラダ

歩けるようになったのでデスクと椅子に座って食べました。朝ごはんは一口二口くらいしか食べられませんでしたが、昼は1/3くらいは食べたかな。

食べることが好きなので笑 普段体調が悪くても風邪をひいても食欲がなくなることがないタイプです。だからごはんが食べられないというのはめったにないこと・・・普段は濃い味やこってり系のものが好きですが、タンドリーチキンの味でさえ濃い・・・と感じてしまったり汗

次回は午後のリハビリです。