レルミナ錠を半年間飲み切りました。骨粗鬆症のリスクがあるため、これ以上飲むことはできません。

そして半年後、婦人科へ行って内診を受けました。

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半年間レルミナ錠を飲んだ私の筋腫の大きさ

9cmのものは6cm以下に

レルミナを飲んでいた半年は内診はありませんでした。そして半年後、子宮筋腫の大きさを確認するため、久しぶりの内診を受けました。子宮のエコーですね。

久しぶりの内診・・・また緊張が走る苦笑 アラサー以上くらいの女性なら多くの方が経験してると思うけど、内診台に乗る前の・・・下を全部脱いで椅子に座るまでのあの時間・・・いやですよね苦笑

でも毎回意を決して受けてたわけだけど笑 レルミナを半年飲んだ後の子宮筋腫の大きさですが、小さくなっていました。

もともとは大きいもので9cm(9.2〜3cmくらい)だった筋腫が、5.7〜8cmくらいになってて。もちろん筋腫が消えるわけじゃないし、根本的な解決にはなってないけど、いちお薬がきいたということで嬉しかったなあ。

一般的にも大体30%くらい小さくなるそう。ネットでは50%縮小したというケースもあるようだけど、私は残念ながら半分にはならなかったなあ。

5cmのものは現状維持

ちなみに筋腫は5cmのものがもう一つありました。こちらは5cmからほとんど変わってなかったとのこと。

レルミナ錠の次に飲むことになった薬「ジェノゲスト」

今回私は手術を選択しませんでした。で、次に飲むことになったのが「ジェノゲスト」という薬。ジェノゲストはディナゲストという薬のジェネリック製品。

ほんとは子宮内膜症の方のための薬だそうです。子宮内膜症の方が黄体ホルモンを抑えて生理を止めるための薬。レルミナはもう飲めないけどこれなら継続して飲めますとのことでした。

これを飲むのは自分で決めないといけないので、私は飲んでみることにして、またまた28日分処方してもらい、この日は帰宅。その日の夜からだったかな。飲み始めました。

でも、今思うと先生が言う通り、今回のレルミナを飲んでた段階で手術をしとけばよかったなあと思います苦笑 ジェノゲストにも副作用はあるし、思ったよりも効果を感じることができなかったので。これは次回語ります。

低容量ピルは40代以上は飲めない

ちなみに、生理を止める薬なら低容量ピルを思い浮かびます。私は今まで飲んだことがなかったので知らなかったけど、低容量ピルは40代以上は血栓症のリスクが高まるため、飲めないそうです。それでピルではなくジェノゲストだったんだなあって思いました。

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