子宮筋腫の手術が決定。MRI検査を受け、レルミナ錠も再開して、しばらく病院に行かなくてもいい期間に突入しました。でも、刻々と入院の日は近づいてきます・・・
前の記事: 【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.17】初めて子宮の造影剤MRIを受けた感想。子宮MRIの結果ショックなことがありました。
子宮筋腫手術ができる病院に代わってからの時系列
病院を代わってからの時系列は主にこんな感じでした。
- 2022年12月下旬 病院を代わって初の診察
- 2023年1月上旬 MRI検査を受ける
- 2023年1月上旬 手術申し込み、入院日決定
- 2023年1月下旬 MRIの検査結果を聞きに行く
- 2023年1月下旬 ジェノゲスト中止、レルミナ錠再開
2022年12月から2023年の1月下旬にかけて、何度か病院に通ったけど、レルミナ錠を処方してもらってからは、しばらく病院に行かなくてもよくなりました。
ジェノゲストを中止、レルミナ錠を再開
子宮筋腫を小さくする薬、レルミナ錠は半年しか飲むことができません。
参考: 【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.8】私が感じたレルミナ錠の副作用と飲んでよかったこと
私は過去の記事でも綴っていますが、2022年1月からレルミナを半年飲みきり、その時はそれ以上飲めなくなりました。ただ、レルミナは半年休薬期間をおくとまた再開できるということなので、手術に向けてレルミナ錠を再開しました。
ジェノゲストをやめてレルミナ錠を再開した感想
ジェノゲストは通常子宮内膜症の方が飲む薬。そのせいか、私の場合はジェノゲストがあまり効かず、体調もあまりよくないし、不快と感じることも多かったです。
参考:【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.11】レルミナ錠半年服用後、手術を回避し、ジェノゲストを飲み始めた私の症状や副作用。
最初の1,2ヶ月は生理が止まるどころか、出血量が以前より増えた気がしたし、生理痛も以前よりひどくなった気がしました。子宮内膜を薄くする作用が働くので仕方ないのかなあと思って飲んでましたが。不正出血は飲んでる間ずっと続きました汗 なので、正直レルミナ錠の方が私は楽でした。
そして、以前レルミナを最後に飲んだ日から換算して、ジェノゲストをやめ、次の日からレルミナを飲み始めました。すると次の生理からピタッと止まって一安心。
レルミナ錠の副作用
やっぱりレルミナの方が生理が完全に止まって、生理痛も完全になくなるのでその分楽です。まあただ、副作用も副作用で結構しんどいけど苦笑
飲み始めて一ヶ月経ったくらいで、ホットフラッシュや頭痛、倦怠感がやってきました。これは前回飲んでたのと同じだったのでまあこんなもんだろうっていう感じです。
個人的にホットフラッシュがつらく感じるのは季節が暑くなってくる5月くらいからでした。冬場はそんなに感じなかったけど、5月になると急に「暑い・・・」という感覚が強くなり、汗をかくし、暑いとだるいし、頭も痛い感じがする・・・
例えばカフェとかに入っても、5月だと冷房入ってなかったり、入ってても弱かったりしますよね。自分はすでに暑いのでつらかった苦笑 体温調整ができなくなってるんでしょうね。
「手術したくない」から「早く手術したい」へ心境変化
最初はとにかく「手術したくない」の一点だったけど、手術の日程が決まってからは、「早く手術したい」という風に少しずつ心境が変化していきました。
最初は恐怖で近寄りたくない、逃げたいと思ってたけど、そのうち恐怖から怒りのモード、戦闘モードに変わっていったというか笑 「来るなら来いよ。勝ってやるから!」みたいな笑
子宮筋腫の苦痛も、レルミナの副作用も、どちらからも解放された世界を早く手に入れたいと思うようになった自分がいました笑 それを思ったのは4月くらいからかな。
でも手術は7月。正直ここから長く感じました苦笑 先生の言うとおり5月の終わりから6月初旬にしといた方がよかったのかなとちょっと思ったかな苦笑 ただ推しのコンサートは・・・外せないですよね・・・しかも結局行けてないというのがなんとも苦笑
2023年6月一ヶ月前検診
そんな感じでレルミナ錠を飲みつつ、6月に入り、手術の一ヶ月前検診が必要ということで受けに行きました。こちらは次回の記事で語ります。
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