前回、健康診断で貧血と診断された時のことを書きましたが、
翌年受けた健康診断で、またまた貧血の診断を受け、病院に行った時の話です。
前の記事:【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.2】子宮筋腫が原因?健康診断で貧血と診断とされた日のこと
健康診断の血液検査でまた貧血になってた
初めて貧血と診断された翌年。この時は派遣で働き始めていたので、その派遣先の健康診断を受けました。
そして血液検査の結果・・・またまた貧血でした・・・この会社の健康診断は後日結果が送られてくるようになってたので、それを見て知りました。
その時のヘモグロビンの数値が確か9だったと思う。(女性の場合は11〜が正常値。それを下回ると貧血になるようです)
私の貧血の症状と過多月経
当時の私の貧血の症状は以下のとおり。もちろん全部貧血と言えるかは分からないけど。
- 以前より疲れやすくなった
- 階段を上がると息が切れる
- 時々気分が悪くなる
- 時々頭痛がする
- 目の下が白くなる
- 抜け毛が増えた
とにかく最近しんどいなあといった印象。あと乗り物酔いのような気分の悪さを感じることも増えたかなあ。
そして、貧血の要因ともいえる過多月経だけど、この時は、そんなに生理の出血量が増えたという感じはありませんでした。ただ、比べることができないので笑 今思うと過多月経も始まってたのかなあ。
婦人科を受診
後日病院に行きました。ちなみに、その派遣先が広島市内だったこともあり、広島市内で一人暮らしを始めていたので、病院も広島市内で選びました。
婦人科へ行き、貧血と、以前子宮筋腫があることを相談。まずは子宮のエコーを受けて筋腫をチェック。ただその時、筋腫が小さかったからか、何センチとかは言われなかった気がします。自分でも過多月経を感じることもなかったし、手術を勧められることもなく、この時も筋腫は経過観察となることに。
貧血の治療
とりあえず、血液検査の数値を正常に戻すべく、治療を開始。最初に病院でも血液検査を受けました。それでも数値は同じ9だったかな。
貧血といえば鉄剤だけど、気分が悪くなるといった副作用もあるので、今回は鉄剤を使わず、鉄剤の注射をすることになりました。 その日も一本鉄剤の注射を受けたけど、まるで輸血をしてもらってるような雰囲気だったなあ。(輸血したことがないのでイメージです笑)
それから何度かその病院に鉄剤の注射を打ちに行き、ヘモグロビンの数値が正常の11になったところで治療が終了しました。
次の記事を読む: 【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.3】またまた健康診断で貧血と診断を受ける。初めての貧血の治療。