前回初めて貧血の治療をした時のことを書きました。
それから40代に突入しましたが、40歳から43歳くらいまで、婦人科検診の子宮エコーを怠ってしまっていました汗 自戒の念も込めて、その頃のことを語ってみます。
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婦人科の子宮エコーを怠っていた時期がありました
39歳から40歳の頃は、会社を辞めたい、会社員を辞めたいと強く思っていて必死で副業をしていました。会社もフルタイムなので結構きつかったと思う・・・でも念願かなって会社を退職し、個人事業主になりました。そして一人暮らしも始めていたので、以前なら子宮筋腫について母と話すこともあったけど、一人になってそういう話をすることもなくなりました。
それも相まって、この当時から43歳くらいまで、婦人科の子宮エコーの検診を受けるのを怠ってしまっていました・・・今思うとこのあたりでもう少し気をつけていればと思うもあとの祭り・・・
市の無料の子宮頸がん検診クーポン
ただ、婦人科検診を全く受けていなかったわけではありません。市から送られてくる無料の子宮頸がん検診のクーポンを使って、子宮頸がん検診だけは受けていました。
ちなみに、2年に1回のペースで、乳がんのマンモグラフィーのクーポンと一緒に送られてきています。(せっかくなので、一緒にマンモグラフィーも受けていますね)
子宮がん検診を受けている方ならご存知かもしれませんが、これだけだと子宮筋腫の有無や大きさは分からないんですよね。なので、がん検診しか行ってないという方も、過多月経や貧血といった症状はなくても、一度婦人科で子宮エコーを受けてみるのもおすすめです。
当時の子宮筋腫の症状
当時の子宮筋腫の症状ですが、以前より生理の出血が増えたような気がしていました。この頃からネットで子宮筋腫の方の闘病記や症状を検索するようになった記憶があります。
ただ、子宮筋腫の方がよく書かれている症状で、「塊のような血が出る」とか「ナプキンが一時間もたない」とか、そこまではいってなかったんですよね・・・なので、自分はまだ過多月経ではないと勝手に思っていたかも(^^;)でも、今思うと増えていたんだろうなあって・・・
そして、貧血も同様、あいかわらず、歩いててもすぐ疲れてしまうとか、階段を上ってると息が切れる、常にしんどいといった症状はずっとありました。でも、逆にそれが何年も続くと体が慣れていくんですよね。常にしんどいけどこんなもんだろうっていう苦笑 なのでそれで病院にかかるということはなくやり過ごしていました。
貧血の改善を目指して飲んでた鉄分サプリ
貧血といえば鉄分不足。以前病院でも鉄欠乏性貧血と言われていました。そこで考えたのが鉄分サプリ。
動画でiherbの購入品紹介を時々出していますが、その頃の購入品紹介でも何度か紹介したNow foodsというメーカーの鉄分サプリ。一時期これを飲んでいました。
一日一回。夜飲んでたかな。
ちなみにこれも飲んだことがあります。
ドラッグストアでも買えるファイチ。個人的な感想だけど、私はNow foodsのサプリの方が効果があった気がします。効果というのは疲れやしんどさが軽減したかなという感覚的なものだけど。
鉄分サプリを飲んでた時期の血液検査の結果
血液検査は年一回の健康診断でのみ受けていました。保険が国民健康保険になったということで、がん検診同様年一回送られてくる健康診断のクーポンを利用。
その時のヘモグロビンの数値は11と基準値の数値。鉄分サプリのおかげだったのかは定かではないですが、いちお基準値におさまっていました。でも今思うと貧血の根源の子宮筋腫が成長しているからなんの解決にもなっていないんですけどね・・・
そしてそれからどんどん見過ごせない症状が出てくるようになります・・・
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